伊豆を拠点に活動。誰もが納得するポスト&ビームスタイルのログハウスを、驚きの価格で創ります。

事業概要

事業概要
2007年まで関東のあるログメーカー様のポストアンドビームの物件を15棟程、躯体加工をしてまいりました。
そのうち、6棟は仕上げまで行ってきました

関東のログメーカーだった事もあり、千葉、相模原、八王子 等
遠方が多く、3〜4ヶ月の出張になっていました。

今後は伊豆を中心に活動していきたいと考えておりますが、ご要望があれば、全国どこでも出張いたします。

今回の東北地方での震災により被災された方々には心よりお見舞い申し上げます

[check]もし、機会とご縁があれば静岡・伊豆より、住まいの建設にお伺いいたします。
相談、見積もり等ご自由にお寄せ下さい。};

私の基本的なスタンスは、余分な経費は掛けず、熱意あるお施主様の住まいに対する想いと姿勢に共感しながら、お互いで良い物を(住まい)創り上げて行きたいと考えております。

 昔、家の普請は地元の知り合いの大工に頼むのが当たり前でした。
昨今ではほとんど聞かなくなり、多くの方々が工務店やメーカーに委託注文しています。

 なるべく自分たちの手間を掛けずに、売っている住宅を買っているだけのように感じるのは、最近の住宅の、均一化が進んでいるからでしょうか?

 現在は数々の工務店・ハウスメーカーが林立し、かなり高い比率の経費を、お施主様の貴重な住宅資金より計上しています。
ハウスメーカーに限らず、従業員が多い所ほど、建築費に人件費が上乗せされます。
 当たり前のことですが、営業担当や現場監督がその建物に関わっていればいるほどその人間の給料が建築費に上乗せされます。

 私が目指すのは、そのような、意味のあるような、無いような、振り返って考えたら、無駄になりかねない経費を使わずに、シンプルに、わかり易く家創りをしましょう! という事なんです。

要するに、野菜で言えば産地直送、生産者直売です

 高級スーパーで過剰包装された野菜を、かなり高い値段で疑いも無く買う方々は、工務店やハウスメーカーの言いなりに家を買う方々と同じだと感じてしまうのですが、いかがでしょう?

同じ物が産地に行けば半値程度で売っている事などざらにありますよね。努力を惜しまなければいくらかでも安く手に入ります。

 食の安全が叫ばれている昨今、美味しくて安全なものを選ぶのは難しくなってきています。
どうしたら信用出来る物を手に入れられるか?
一番簡単なのは畑で採れたものを直接買ってくる事ではないでしょうか?
買いに出かける時間や手間を惜しまない事ではないでしょうか?
知り合いのおじさんが作っていれば尚更良いですよね。
作り手の顔が見える事が安心に繋ながっているのは間違いのない事実です。

 但しその野菜には泥も付いているだろうし、虫食いもあるかもしれません。それらを処置する手間を惜しまなければ、安全で美味しく、安心して食べられ、栄養価も高いものが手に入るのです。
そしてなにより安いのです

 キレイで形がよく同じ大きさ、同じ色合い。余計な葉っぱなど付いておらず、すぐに使える。
そんな野菜には本来含まれる栄養も少なく、はるばる遠くから運賃を掛けて運ばれてきたものだったりしますよね。高くなるのは当たり前です。
 良いものを手に入れる為の手間や努力・時間が掛けられない方々は、いたし方ないですがお金を使うしかないでしょう。良いものが手に入るかどうかはわかりませんが・・・・・・・

''食品の選び方も家創りも元は同じではないでしょうか?''

                   ***
 現代の工務店・ハウスメーカーでは、お施主様の意見を営業が聞き、現場監督に伝え、それを又聞きで大工が聞いて形にしていく・・・・。
まるで伝言ゲームで家作りをしているようなものです。
 その伝言ゲームに、「エッ」 と思うような結構な金額が、大事な建築予算の中より消費されてしまうのです。
 ハウスメーカーの仕事をしている大工の中には、施主の姿を一度も見ない人などざらにいます。
監督は別にしても、営業担当が現場に来ないなど、あたりまえの事だそうです。
 そのような物件の施主さんは、一体誰にその家を作ってもらったと思うのでしょうか?

 私はいつも感じていました

営業業務も現場監督業も、実際に建てる大工が出来れば一番安心で間違いが無く、安いのではないでしょうか?  

 ただし、私が一人で全てを取り仕切ろうなどとは考えておりません。
任せる所は専門職の職人さんに任せて、あとは現場の時間的・空間的な調整をを私が取りまとめていく。
 要するに、昔の大工の棟梁がやっていた事と同じ、当たり前のことをするだけなんですね。
 御蔭様で私の周りには大変優秀な職人さんたちがおりまして、私の自宅建設時もお願いいたしました

 しかし、私共のこの建築スタイル(原木の加工から行う)ですと、我々が建てられる年間建築棟数は3棟程度(建築面積にもよりますが)でいっぱいいっぱいです。 
 この先、私たちに与えられた、限られた時間の中で、関わる事の出来る1つ1つの物件(作品)を最良の物として残したい。良い家(住居)を提供したい。
'''私たちが建てた家は物件ではなく、作品なんだとの自負・自信があります!!'''
そんな思いで、これからも、手間を惜しまない、熱意あるお施主様たちと出会って行きたい。
一緒に住居・すまい(まう為の所)を創り上げていきたいと考えております。
 そして私のもう1つの思いは、生涯一大工(一ビルダー)でいたいと言う事です。組織を大きくしようなどとは努々考えておりません。体が言う事を聞かなくなるまで「住まい創り」に携わっていきたいと思っております。

最後に、このホームページに偶然入り込んだことを縁だと思っていただき、貴方の
住居(まう為の所)の建設に私のノウハウが活きますように切に願っております。

wood box 夢造作   渡辺 力男    2008・ 2・ 23

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